昨日に引き続き読書しました。桐野夏生の「アイムソーリー、ママ」です。
「かつて怪物だった女たちへ、そしてこれから怪物になる女たちへ」という帯はインパクト抜群ですね…。この言葉通り、桐野夏生って怖い女を書かせたら天下一品だと思います。
この本の主人公の「アイ子」も怖い女です。スリ、殺人、誘拐など一通りの犯罪を犯すんですが、全く罪悪感がないんです。生い立ちが複雑だからこうなってしまったということなんですが、ここまで来ると同情も出来ませんね。これって世の犯罪者も一緒だと思います。
テレビで加害者の家庭に問題があったことが報道されても、その犯罪があまりに残虐なものだったら同情なんて出来ないでしょう。
うーん桐野夏生の小説はやっぱりエグい。でも引き込まれる。昼ドラが好きな人とかに向いてるのかも!?(私は昼ドラとか大奥とか好きです…)
「かつて怪物だった女たちへ、そしてこれから怪物になる女たちへ」という帯はインパクト抜群ですね…。この言葉通り、桐野夏生って怖い女を書かせたら天下一品だと思います。
この本の主人公の「アイ子」も怖い女です。スリ、殺人、誘拐など一通りの犯罪を犯すんですが、全く罪悪感がないんです。生い立ちが複雑だからこうなってしまったということなんですが、ここまで来ると同情も出来ませんね。これって世の犯罪者も一緒だと思います。
テレビで加害者の家庭に問題があったことが報道されても、その犯罪があまりに残虐なものだったら同情なんて出来ないでしょう。
うーん桐野夏生の小説はやっぱりエグい。でも引き込まれる。昼ドラが好きな人とかに向いてるのかも!?(私は昼ドラとか大奥とか好きです…)
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